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社労士合格率が2.6%という異常事態


大学業界に限らず人事関係のセクションにお勤めの方であれば、職場内で社労士資格の取得が奨励されていることかと思います。専門部署でなくとも管理職になれば部下の労務管理を任されますから、いわゆるジェネリックスキルとして雇用関係の知識は幅広く活用が可能でしょう。
大学職員採用の選考段階においても、必ず人事担当者の目にとまるであろうと資格のツートップの一つだと勝手に思っております(もう一つはやはり800点以上のTOEICスコアです)。

さて、この社労士という資格、もともと難度の高い資格であったわけですが、だいたい合格率は7%~10%で推移しておりました。昨年度までの10年間における合格率は以下のとおりです。合格に必要な学習時間は1000時間とも言われており、それだけの覚悟を持って試験に臨んだとしても、10人に9人が不合格となる厳しい試験です。

社労士試験合格率
2014年 9.3%
2013年 5.4%
2012年 7%
2011年 7.2%
2010年 8.6%
2009年 7.6%
2008年 7.5%
2007年 10.6%
2006年 8.5%
2005年 8.9%

しかしながらタイトルにも載せているとおり、2015年度試験(つい先週末に合否発表があったばかりです)における合格率が、いきなり2.6%に激減してしまいました。理由については公式には何も表明されていませんが、社労士の業務範囲を弁護士・司法書士の領域に広げていくことが背景にあると噂されています。

数ある国家資格の中でも、合格率2.6%という数字は極めて低い数字です。2014年の司法書士の合格率(3.0%)すらも下回っています。もちろんこの傾向が来年度も継続するとは限りませんが、なかなかサラリーマンの自己研鑚として目指すにはしんどい資格となってしまいました。大学業界への就職のために資格取得を目指そうという方にとっても、方針転換を迫られる可能性も出てくるかもしれません。

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紹介予定&派遣求人給与ランキング(10月30日)

10月31日付けの紹介予定&派遣求人の給与ランキングは以下のとおりです。
トップは東京農業大学と早稲田大学が時給1600円で並び、どちらも特別な経験・スキルは不要となっています。さらに、1570円で中央大学、1500円で慶應・東京理科・芝浦工業が続いています。
関西方面では立命館が1400円の高待遇で募集をかけており、オフィスワークの経験があれば応募可能のようです。
一時期、大学業界への人材派遣は設定賃金がかなり落ち込み傾向にありましたが、年末から新年度に向けて、人材の奪い合いが始まっているのでは?そのような感触を持ちました。

なお、一般的には勤務先名非公開求人のほうが圧倒的に好条件での募集が多いので、下記リンクも参考にしてみてください。
都心・関東近県の求人情報(勤務先非公開含む)
近畿地方の求人情報(勤務先非公開含む)

1600円:東京農業大学
1600円:早稲田大学
1570円:中央大学
1500円:慶應義塾大学
1500円:東京理科大学
1500円:芝浦工業大学
1480円:病院事務
1400円:立命館(紹介予定)
1400円:神奈川大学
1300円:関西学院大学
1300円:明治大学(経理)
1200円:同志社(紹介予定)
1140円:明治大学
1100円:杏林大学

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