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18.02.21 自己PRに行き詰まったときは「転職診断力テスト」を使ってみてはどうだろうか?

わたしは民間企業で10年ほど働いたあと大学業界に転職しましたが、転職活動中は考えが煮詰まったり気持ちがモヤモヤしたり、内定に向けて気持ちを前進させるのに苦労しました。
自己分析や志望動機を考えて、応募書類を作らないといけないのに、ボンヤリしながらスマホをいじっているうちに何時間も過ぎてしまう。転職活動の「あるある」話かと。

そんなときには無料の転職診断テストを使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今回のネタ元はこちら。

転職診断力テスト
http://type.jp/s/contents-cat3/

というわけで、わたしも早速やってみました。
あわよくば上位大学への転職を考えなくもないので、やや本気に回答。
結果は79.7点ということで、まずまずOKでしょうか。
予想内定社数は2.5社、予想年収は696万円とのこと。このあたりの数字がやけにリアル(笑

テストを受けることで、思考停止したアタマを転職活動に向かわせることができるし、転職活動を一歩前進させたという手応えも得られるハズ。
また、診断結果では自身の潜在能力が文章化されるので、それを自己PR書の一部に取り入れるのもアリでしょう。書類作成に行き詰まっている人は、第三者の文章からヒントを得るのも打開策の一つです。

転職力診断テストの他にも、市場価値診断テストや適性検査SPI2実力テストなどもあるので、そのあたりはお好みで。

市場価値診断テスト
http://type.jp/s/contents-cat3/

転職者向けの適性検査 SPI2実力テスト
http://type.jp/s/spi/

ちなみに、「市場価値診断テスト」も受けてみたところ、質問項目がグサグサと胸に刺さりました。なるほど、社会から評価されるって、そういうコトが重要なのねって感じで。
私の診断結果は推定年収700万円、偏差値54.7という微妙な感じでした。。。

18.02.19 オープン公募より非公開求人を勧める2つの理由

当サイトでは6年以上にわたり大学業界の求人情報を提供してきました。
求人情報のソース(情報源)の多くは各大学のウェブサイトであり、また、マイナビ転職などの求人情報サイトからも定期的に情報収集しています。
いずれにせよ、ネットで検索すれば誰でも見られる情報をまとめているにすぎません。(もちろん、それなりの手間はかかっておりますが)

一方で、唯一、どうしてもカバーしきれていない情報源、それが転職エージェントによる《非公開求人》です。
転職エージェントのウェブサイトで検索すれば、複数の大学・学校法人による非公開求人案件がヒットします。過去に明治大学や桃山学院大学など、ごく稀に企業名をオープンにしていたケースもありましたが、基本的には「転職エージェント=非公開求人」です。
この手の非公開求人情報を入手するには多少の労力がかかりますが、競争相手が少ないだけに情報源としての魅力は極めて大きいのです。

さて、今回のネタ元はこちら。自身も転職活動時にお世話になったリクルートエージェントです。
http://www.r-agent.com/

では早速、これらエージェント系人材紹介において、非公開求人がどれだけ多いかというデータがあります。
以下のグラフに示されるとおり、求人件数の実に9割を占めています。リクルートエージェントの場合だと、約9万件が非公開求人となっているのです。

採用側が非公開求人を利用する目的は次の2点です。
まず、賃金などの雇用条件をオープンにしたくないという理由。恵まれた雇用条件を公開してしまうと、世間から非難を受けかねません。
2点目は、採用活動にかかる労力を抑える目的のため。何百人もの応募者が殺到すると、応募書類を整理するだけで大変な負担になります。転職エージェントを「フィルタリング」のために活用することで、転職意欲の高い志望者に絞って選考することができます。

上記の2点は裏を返せば、以下のことが言えます。
まず、転職エージェント経由でリアルな雇用条件を聞き出すことが可能です。オープン型の職員公募の場合、募集要項に記載された以外の雇用条件は、面接時にしか質問する機会がありません。エージェント経由であれば、自身の身分は伏せたまま、長期休暇の日数やボーナス支給実績などを遠慮なく質問できます。
もう一つ、こちらが転職エージェントを利用する上での強烈なメリットですが、オープン型の公募に比べて競争相手が圧倒的に少ないということです。オープン型の公募ではホームページ等で求人情報を公開するため、当然のこと当サイトでも情報提供していきますし、人の目に触れる機会が必然的に多くなります。非公開求人の場合、転職エージェント経由でしか求人情報を得られないため、言わずもがなネットで情報が流れることもありません。

エージェント系の人材紹介に馴染みの薄い人も多いと思われますが、オープン型公募との違いが分かりやすいのが下の表。転職活動中の方に利用者の多いリクナビネクストとの比較です。文字が小さいので詳しくは画像のリンク先をご覧あれ。

当サイトとしては、このような非公開求人に関する情報も掲載していきたいのですが、いまのところ対応できていない状況です。だからこそ僅かに残されたブルーオーシャン(資源豊かな海)でもあるわけです。

18.02.17 《東京・大都市圏 VS 地方都市》地域別転職エージェントの選び方

近年、大学職員の公開求人には100倍を超える応募も珍しくありません。必ずしも倍率の高低のみが難易度を左右するわけではありませんが、なるべく高倍率を回避したいというのが応募者心理でしょう。
実際のところ、応募倍率が極めて高い求人の場合、珠のように光る個性があったとしても、群衆の中に埋もれてしまうリスクがつきまといます。このような「事故」によって志望するキャリアや夢が失われることのないよう、ベストエフォート(最善の努力)を尽くしていくことも大切です。

そして昨今、高倍率を回避するための善後策として、《非公開求人の発掘》に興味を示す大学職員志望者が増えてきています。
ネット上で一般公開されている求人情報は、大袈裟かもしれませんが全世界70億人の目に晒されています。それが大きな母集団を形成し、結果として100倍、200倍という高倍率へとつながります。インターネットに公開されているか否かで、母集団の大きさは数千倍の違いが出てきます。
大学職員志望者にとって、ネット非公開の求人情報は、まさにブルーオーシャンと言えるでしょう。世間ではインターネットを駆使できる人のことを情報強者(情強)と呼んでいますが、大学職員志望者においてはネットに依存しない人が情強なのです。

さて、非公開求人の具体的な入手方法は、大都市圏を中心に事業所を展開する「転職エージェント」からの求人紹介となります。転職エージェントは成功報酬型のビジネスのため、私立大学をはじめ中小の事業者にとっては使い勝手のよい採用媒体です(新卒就活生が利用するリクナビは求人情報を掲載するだけで費用が発生します)。
転職エージェントを利用するうえで、最大のネックとなるのが「事前面談」です。転職エージェントに所属するコンサルタントと面談を受けることが、非公開求人の紹介を受ける条件となっています。前述のとおり成功報酬型のビジネスですから、転職本気度の低いクライアントまで相手にしていられません。

そこで問題となるのが転職エージェントの事業所所在地です。転職エージェントを利用したくとも、日常生活圏内に事業所がなくては使えません。
主要転職エージェントの事業所所在地をまとめると、以下のとおりになります。

リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/
北は北海道、南は福岡まで、全国に16拠点。具体的には、札幌、仙台、宇都宮、大宮、千葉、東京(丸の内・立川)、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡。

マイナビエージェント
https://mynavi-agent.jp/
東京、大阪、名古屋の3拠点。

DODA(デューダ)
http://doda.jp/
札幌、仙台、東京(丸の内)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡。

type転職エージェント
https://shoukai.type.jp/
東京(赤坂見附)のみ!

ご覧のとおり、転職エージェントにより事業所の数は大きく違います。リクルートエージェントは求人数・事業所数とも業界トップです。マイナビエージェントは3大都市圏に資源を集中投下しているのが分かります。DODAは事業所数で2番手ですが、リクルートエージェントと完全に重複していますね。ちなみにDODAは全国最大級の転職フェアが売り物で、早稲田大学や慶応大学も出展実績があります(つまり、早稲田と慶應はDODAの顧客だということです)。

転職エージェントの利用は基本的に「掛け持ち」のメリットがあります。その理由は独占求人の存在。転職エージェントはそれぞれが顧客を抱えているので、転職エージェントを掛け持ちするほど非公開求人に出会えるチャンスが増えます。
東京・名古屋・大阪の三大都市圏にお住まいであれば、リクナビエージェント・マイナビエージェント・DODAの3社が利用可能となります。
日本の私立大学は三大都市圏に集中しているので、これらの地域で転職活動ができるということは、実はヒッジョーに有利だと言えます。転職エージェントの掛け持ち利用のメリットが最大限に活かせる地域です。

その一方で、地方在住者は事前面談がネックとなり、転職エージェントを利用しづらいという問題があります。日本海沿岸地域や四国地方には、転職エージェントの事業所が一つもありません。静岡から東京までも新幹線での移動が必要ですし、九州各県から福岡への移動も大変です。

しかし、郊外や地方在住の方でも転職エージェントの利用を諦めることはありません!マイナビエージェントは東京・名古屋・大阪に事業所を展開すると同時に、事業所への来社面談が困難な場合には電話での面談が可能です。事前面談の柔軟さがマイナビエージェントの強みと言えるでしょう。
転職エージェントを利用する目的は、あくまで非公開求人情報を手に入れることです。来社面談であれ電話面談であれ、面談さえ済ませてしまえば非公開求人情報へのアクセスが手に入るのです。インターネットとメール環境があれば、大都市在住者と互角に情報戦を戦うことができます。

前述のとおり、転職エージェントによる非公開求人は期待と可能性に溢れるブルーオーシャンですが、大学職員という職業の知名度が広がれば広がるほど、転職エージェントの利用そのものが常套化するでしょう。つまりは、抜け道が抜け道でなくなる、抜け道が正門になる、という言い方もできるでしょう。
大学職員志望者にとっていまするべきことは、使える手段を総動員して、一刻も早く、早期内定を実現することでしょう。