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16.04.08 2016年5月、TOEICテストがこう変わる!新試験対応版の公式問題集も刊行!


自己研鑚や転職力アップのためToeicテストを受けている方は要注意です。TOEICプログラムの開発機関であるEducational Testing Service(ETS)は、2016年5月29日実施の公開テストから、出題形式を変更すると発表しました。

詳細なプレスリリースは公式サイトをご覧ください。
http://www.toeic.or.jp/press/2015/p049.html

ETSによればテストのクオリティや難易度に変化は無いということですので、出題形式が変更になっても語彙力や文法力の評価は一定のものになるでしょう。トータルの出題数(200問)や制限時間(120分)も変更ありません。

一方で、新たな出題方式では、いわゆる「行間を読む力」を問うような出題がなされると公言されています。ETSによれば「フレーズや文から、話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」能力を問うための出題だということです。出題例は発表されていませんが、going to を gonna とするような省略形やsentence fragment(5文型ではない口語的表現)が出題に含まれる見込みです。例えば、リスニング試験では以下のようなカンバセーションが含まれる可能性があります。

「商品を見せてもらえますか?棚の下の・・・大きいの・・・それです。」

また、得点を取りやすいリスニングセクションの写真描写問題の出題数が10問から6問に、リーディングセクションの短文穴埋め問題が40問から30問に削減され、代わりに会話問題や読解問題が増加しているので、これまで以上に早読みスキルが問われることになりそうです。

なお、Toeic受験者のバイブルとも言える「公式問題集」ですが、新試験対応版が2016年2月に発売されました。どのような実力段階であれ、Toeicでハイスコアを狙うには必携の書と言えるでしょう。もちろん、Toeicの出題形式や類題に慣れるという意味では、Ver.6以前の公式問題集も役に立ちます。

ちなみに、私自身の所感としては、リスニングセクションはカンバセーションがどのように変化するのかが不気味であり、リーディングセクションについては文法問題のモヤモヤを引きずる悪癖があるので、読解問題にウェイトがシフトするのは歓迎かもしれません。


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