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18.10.16 これが私立大学の給与明細だ!現役職員による職場レポート

第1問 「君ってお酒飲める?」⇒ 《鬼の面接力診断》

大学職員への転職希望者にとって、給与や福利厚生などの待遇面、職場環境などの生情報はノドから手が出るほど欲しいはず。
ネット掲示板や週刊誌で目にする高待遇は事実なのか、その事実がここにある。

・給与明細では基本給・賞与に加え、住宅手当や家族手当も公開
・ナマすぎる職場レポート、ワークライフバランスの実態
・面接アドバイス、質問内容、傾向と対策など

給与明細などの大学内部情報は、『Career Connection』(以下、キャリコネ)のサイト上で公開されています。
下記URLをクリックし、企業検索欄に大学名を入力してください。(大学によっては、末尾に「大学」が不要なケースもあるので注意してください。例えば、慶應義塾や同志社は「大学」は不要です)

※企業検索ページのURL⇒http://careerconnection.jp/review/

cn1009.png

なお、全ての情報を閲覧するには「キャリコネ」へのユーザー登録が必要です。ユーザー登録にあたっては、①現職の給与明細、②現職の職場レポート、③転職活動レポートのいずれかを入力することが求められます(③が無難でしょう)。
つまり、キャリコネでは、ユーザー同士が互いに情報を提供する仕組みです。大学職員だけでなく、主要な民間企業や官公庁、独立行政法人なども網羅しています。
※虚偽登録等によりアカウントが削除された場合、同じメールアドレスでは再登録できなくなる可能性がありますのでご注意ください


下の画像は、検索でヒットした大学の「年収・給与」タブをクリックしたものです。
給与情報が15件も登録されていますね。この画面では年収・年齢・一ヶ月の労働時間などを確認できます。
さらに、年収欄をクリックすると、それぞれの給与明細を閲覧できます。

↓↓↓画像をクリックすると、原寸大で表示されます

明細一覧.png

↓↓↓《キャリコネ情報》へのアクセス・登録はこちらから


給与明細のページです。基本給や賞与に加え、住宅手当や家族手当、役職手当、資格手当など、かなり詳細な情報が「キャリコネ」で公開されています。
それにしても33歳で年収775万円とはどこの大学でしょう・・・検索してみてください。

↓↓↓画像をクリックすると、原寸大で表示されます

明細.png

口コミ・評判のページでは、「住宅手当32,000円」「脳ドック充実」「残業代はしっかりつけられるが無駄な残業が許される雰囲気ではない」など、ナマすぎる内部情報も。

↓↓↓画像をクリックすると、原寸大で表示されます

口コミ.png

その他、「転職面接」タブでは、面接時に問われた質問内容やアドバイスを閲覧できます。
他の転職希望者のリアルな志望動機や質問への受け答えを見ることができるため、想定問答をチェックするのに有効です。
しかしながら、転職面接に関する情報量は十分とは言えません。当ブログ利用者が一斉に情報提供を行えば、職員公募を実施する全ての大学について、選考情報が網羅されるはずです。管理人も4程度の大学について選考情報を登録しますので、ビッグコミュニティの形成に向けて、積極的な情報提供をお願いします。


⇒求人情報を20件ずつ一覧表示する

18.10.15 紹介予定&派遣求人給与ランキング(10月15日)

自己PRに行き詰まったとき⇒ 転職診断力テスト

10月15日付けの紹介予定&派遣求人の給与ランキングは以下のとおりです。
トップは早稲田大学で1600円、次点は1540円で慶應義塾大学が続きます。どちらも基本的なOAスキルがあれば応募可となっています。また、慶應義塾大学と中央大学が時短勤務(慶應は16時退勤、中央は10時出勤)での募集を行っているため、子育て中でフルタイム勤務を諦めていた方にもチャンスです。
関西方面では立命館が1400円と高待遇での募集を実施中で、立命館がこの水準の待遇を提示するのはあまり記憶にありません。
関東圏の大学では待遇の二極化が進んでおり、最低賃金が毎年引き上げられていることも踏まえると、都内の大学では時給1200円以下ではなかなか採用が厳しいかな、という印象も持ちます。

なお、一般的には勤務先名非公開求人のほうが圧倒的に好条件での募集が多いので、下記リンクも参考にしてみてください。
都心・関東近県の求人情報(勤務先非公開含む)
近畿地方の求人情報(勤務先非公開含む)

1600円:早稲田大学
1540円:慶應義塾大学
1500円:慶應義塾大学(16時退勤)
1540円:慶應義塾大学
1500円:東京理科大学
1470円:中央大学(10時出勤)
1470円:中央大学
1400円:関西学院(インターナショナルスクール)
1400円:立命館(紹介予定)
1400円:神奈川大学
1300円:関西学院
1300円:法政大学
1200円:京都産業大学(紹介予定)
1200円:同志社(紹介予定)
1140円:明治大学
1100円:杏林大学

東京・大阪以外の地方都市なら《テンプスタッフ》が充実(「学校法人」で検索してください)

18.10.10 非公開求人情報15件

履歴書対策なら⇒ 《グッドポイント診断》

転職エージェントの「type」にて、社名が「大学」に該当する非公開求人が15件あります。ご関心のある方は個別にアプローチしてください。

こちらから社名を「大学」で検索してください(外部リンク)

type1030
※画像は10件ですが直近の情報では15件となっています。

非公開求人のメリットについては下記リンクもご参照ください。
「オープン公募より非公開求人を勧める2つの理由」
https://kouboinfo.com/topics/1124/

18.10.04 無料診断テストを活用して「自己アピール」を膨らませてみよう

10分前でも間に合う面接対策⇒ 第1回 面接を商取引の場に変える

わたしは民間企業で10年ほど働いたあと大学業界に転職したんだけれど、転職活動中は考えが煮詰まったり、頭の中がモヤモヤしたり、内定に向けて気持ちを前進させるのに苦労しました。
わずかな休日を削って転職活動に励んでいるのに、応募書類を作成しようにも遅々として筆が進まない。今夜は志望理由書を完成させるぞ!と意気込んだはずなのに、気がつけばボンヤリとスマホをいじっているうちに何時間も過ぎてしまう。転職活動をされている方なら、誰しも経験されていることではないでしょうか。

このような悶々とした状況も一過性のものであればよいのですが、もし足踏み状態から長く抜け出せていないとするならば、原因は自分自身を客観視できていないことにあるのかもしれません。
すなわち、そもそも自分の強み・弱みが分からない、市場価値が分からない、したがって何をアピールしたらよいのかも分からない、そのような状態に陥っているのではないかということです。
転職活動に限ったことではありませんが、検討に入れるべき材料を正しく把握しておかなければ、それらを頭のなかで整理してアウトプットすることはできません。考えがまとまらないとき、ついついアウトプットの方法が下手なのではないかと苛立ってしまいがちですが、本当の原因は現状分析の方法に問題があるのではないかということです。

このような状況にもしも心当たりがあるならば、まずは自分自身のPRポイントを客観視するために、各種の転職診断テストを活用してみるのも一手です。
転職活動は新卒採用と違い、なかなか第三者に相談することができません。コンピュータ診断なのでどうしても限界はありますが、自分自身の強みや適性を文章化してもらえるということは、自己PRを考えていくうえで貴重なヒントになると思います。診断結果に自身の経験を書き足していけば、実際の経験を踏まえた客観的な自己PR書に近づくのではないでしょうか。

それでは以下、実際に何種類かの転職診断テストをご紹介していきます。

1)転職診断力テスト
http://type.jp/t_test/input.do

転職サイトtypeが運営する無料診断テストです。
私自身もあわよくば上位大学への転職を考えなくもないので、やや本気で回答してみましたが、結果は79.7点ということで、まずまずOKなのかという自信を持ちました。
予想内定社数は2.5社、予想年収は696万円とのこと。このあたりの数字がやけにリアルです。

診断結果では自身の潜在能力が文章化されるので、その文章を参考に自己PRをを練っていくのも悪くないでしょう。
画像が小さくて見えづらいと思いますが、将来ビジョンの策定能力やタイミング把握力など、なかなか自己流の自己分析では見落としがちな評価項目が並んでいます。(特に、将来ビジョンの策定能力はこれからの大学運営で最も重要なポイントですが、その点については別のページでお話したいと思います)

typeのサイトでは転職力診断テストの他にも、市場価値診断テストや適性検査SPI2実力テストなどもあるので、必要なものを選んでいただければと思います。(すべて無料です。)

(参考)転職者向けの適性検査 SPI2実力テスト
http://type.jp/s/spi/

2)市場価値診断テスト
http://type.jp/valuetest/input.do

「市場価値診断テスト」も、転職サイトtypeが運営する診断テストです。
こちらのテストも自分自身で試してみましたが、質問項目がグサグサと胸に刺さりますよ!なるほど、社会から評価されるために重要なポイントがよくわかります。言い方を換えれば、採用側の人物評価基準を裏読みできるということです。

ご参考まで、市場価値診断テストでの質問項目をいくつか抜粋します。いずれの項目も「あてはまる」から「あてはまらない」までの5段階評価で回答していきます。

市場価値診断テストの質問事項(抜粋)
・外国人との交流を定期的に行っているか。
・自分のビジョンやゴールに向けて、計画を策定し、日々実行に移しているか。
・現所属組織外に、他の人と比べ、多くの人的ネットワークを持っているか。
・長期の計画を立てるときでも、最終的には1日の予定にまで落とし込むか。

どうでしょう?なかなか「あてはまる」と答えられないのではないでしょうか?これが転職最前線で企業が即戦力社員に求める水準です。
《グローバル化》に関心のある企業であれば、そこそこの英語力ではアピールとして弱く、外国人との交流機会の有無が人物評価の基準になるということです。大学業界で国際部門に配属されようものなら、普通に一人で海外出張(協定校の開拓など)とかを任されるので、TOEIC800点くらいで自信を持ちすぎない方が無難です。

《コミュニケーション能力》に関しては、単なる職場のムードメーカーではなく、外部に対して顔と名前を売り込む能力が求められます。大学業界は情報交換会などを通じた情報収集が重要なので、相手の懐に飛び込んでいく度胸と人間力があると強みになるでしょう。

《ビジョンやゴール》について、それが重要なのは誰もが認めることですが、単刀直入に「あなたのビジョンは何ですか」と質問されて答えられる人は多くないでしょう。ビジョンの無い人に目標は無く、目標の無い人に行動は伴わない。行動力がアピール材料だと考える人は、ビジョンとの整合を確認してみることをおすすめします。

就職活動で書類選考は通るけど最終選考まで残れないという人は、面接で語れるアピール材料が不足しているはずです。応募しては落ちての繰り返しから抜け出すためには、採用側が設定するハードルの高さまで自己PRのレベルを上げていくことが必要です。

ちなみにテスト結果は、推定年収700万円、偏差値54.7という微妙な結果でした。推定年収については上記の「転職力診断テスト」とほぼ一致するものでした。

3)全18種類の中から5つの持ち味を探る「グッドポイント診断」
https://next.rikunabi.com/goodpoint/

「グッドポイント診断」は転職決定率No.1のCMでお馴染みのリクナビネクストが運営する診断テストです。
こちらの診断テスト、正直なところ、かなり骨が折れます。「約30分の本格診断サービス」とあるように、かなり腰を据えて取り組む必要があります。(実際にやってみたところ18分かかりました)
とはいえ、自身の「持ち味」を知ろうとするなら、時間のかかる診断テストの方が信頼がおけるというもの。
転職コンサルに会いに行く時間と労力を考えれば、遥かにお手軽なのは間違いありません。

診断テストによる評価の視点は「自己信頼」「継続力」「独創性」などの全18種類。画像が小さいので詳細はリンク先で確認いただきたいと思います。
耳慣れない言葉かもしれませんが、「自己信頼」とは英語で《Self-Confidence》と言われ、人物評価において極めて重要な観点です。

以下は診断テスト画面の一例です。選考試験でこの手の性格診断テストを実施する大学もあるので、その練習にも最適ではないかと思われます。(話は脱線しますが、画面のデザインが昔流行った脳トレに似ていると感じるのは私だけでしょうか。。。)

長時間のテストに耐えて、ようやく出された結果が以下のもの。画面キャプチャでは文字が見えないので、結果の一部を抜粋します。

《自立》
あなたは、何事も自力でやっていこうとする心構えを持っており、常に主体的に行動することができます。また、対立を恐れず、どんな相手に対しても臆せず自分の意見を伝えることができます。自身の軸がしっかりとしており、周囲の意見や状況に簡単に左右されることがありません。
主体的に行動できる人は限られます。解決のために費やせる時間が限られたり、困難な課題に直面するなど難易度が高いほど、あなたの力が必要とされ、周囲から頼りにされることでしょう。
《柔軟性》
あなたは、好奇心旺盛で興味の範囲が広く、ものごとを柔軟にとらえることができます。また、突発的なできごとに対して臨機応変に対応することも得意です。何に対しても「もっとよいやり方があるはずだ」と考え、様々なアレンジを繰り返していくため、あなたの取り組みはどんどん進化していきます。あなたにとって、ひとつのやり方しか考えないことは悪なのです。
結果を出し続けていることが知れ渡るにつれて、周囲の人は改善したいことがある場合、あなたの視点やアイディアを求めるようになります。

上記の診断結果のうち、ライン部分が非常に重要だと思いました。
別の角度から文章を吟味すると、「自立性とはハードな条件下でこそ発揮されるもの」、「柔軟性や独創性は結果を出し続けてこそ評価されるもの」であることに気づきます。
診断テストを通じて、自分の「持ち味」を確認できるだけでなく、その「持ち味」がどのような条件下で発揮されるのかも理解することができます。私にとっては今後の人生においても役立つ金言でした。

採用面接において自己紹介が苦手な人は、自身の「持ち味」について十分に吟味してみることをおすすめします。思い当たるフシのある人は、自身の履歴書や職務経歴書を見返してください。自身の《強み》や《行動特性》が書かれているでしょうか?自身の「持ち味」を文章化できていなければ、面接の場において口頭で表現することも難しいでしょうし、人事担当者にあなたを採用するメリットを伝えられないはずです。
就職活動や転職市場で自分を売り込む《パンチ力》を身に付けたいのなら、まずは腰を据え、自身の「持ち味」を文章化してみることを強くおすすめします。

最後に、今回はインターネットで利用できる転職診断テストをご紹介しましたが、転職者の場合は面倒臭がらないで、転職コンサルタントを利用してみることを強く推奨します。孤独な転職活動において、転職コンサルは唯一の相談相手です。また、転職コンサルの利用というアクションをおこすことで、精神的に逃げから攻めに転じる効果もあるでしょう。もちろん、リクナビやマイナビに掲載されないような非公開求人案件の紹介を受けられるという最大の利益もあります。
転職フェアが有名なDodaや、以下の2社が大手の転職コンサルです。私自身の転職活動では拠点数の多さからリクルートエージェントを利用しましたが、好みで選んでも構わないと思われますし、非公開求人を紹介してもらうために複数登録するのも有効です。

リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/
マイナビエージェント
http://mynavi-agent.jp/

18.10.02 《東京・大都市圏 VS 地方都市》地域別転職エージェントの選び方


近年、大学職員の公開求人には100倍を超える応募も珍しくありません。必ずしも倍率の高低のみが難易度を左右するわけではありませんが、なるべく高倍率を回避したいというのが応募者心理でしょう。
実際のところ、応募倍率が極めて高い求人の場合、珠のように光る個性があったとしても、群衆の中に埋もれてしまうリスクがつきまといます。このような「事故」によって志望するキャリアや夢が失われることのないよう、ベストエフォート(最善の努力)を尽くしていくことも大切です。

そして昨今、高倍率を回避するための善後策として、《非公開求人の発掘》に興味を示す大学職員志望者が増えてきています。
ネット上で一般公開されている求人情報は、大袈裟かもしれませんが全世界70億人の目に晒されています。それが大きな母集団を形成し、結果として100倍、200倍という高倍率へとつながります。インターネットに公開されているか否かで、母集団の大きさは数千倍の違いが出てきます。
大学職員志望者にとって、ネット非公開の求人情報は、まさにブルーオーシャンと言えるでしょう。世間ではインターネットを駆使できる人のことを情報強者(情強)と呼んでいますが、大学職員志望者においてはネットに依存しない人が情強なのです。

さて、非公開求人の具体的な入手方法は、大都市圏を中心に事業所を展開する「転職エージェント」からの求人紹介となります。転職エージェントは成功報酬型のビジネスのため、私立大学をはじめ中小の事業者にとっては使い勝手のよい採用媒体です(新卒就活生が利用するリクナビは求人情報を掲載するだけで費用が発生します)。
転職エージェントを利用するうえで、最大のネックとなるのが「事前面談」です。転職エージェントに所属するコンサルタントと面談を受けることが、非公開求人の紹介を受ける条件となっています。前述のとおり成功報酬型のビジネスですから、転職本気度の低いクライアントまで相手にしていられません。

そこで問題となるのが転職エージェントの事業所所在地です。転職エージェントを利用したくとも、日常生活圏内に事業所がなくては使えません。
主要転職エージェントの事業所所在地をまとめると、以下のとおりになります。

リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/
北は北海道、南は福岡まで、全国に16拠点。具体的には、札幌、仙台、宇都宮、大宮、千葉、東京(丸の内・立川)、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡。

マイナビエージェント
https://mynavi-agent.jp/
東京、大阪、名古屋の3拠点。

DODA(デューダ)
http://doda.jp/
札幌、仙台、東京(丸の内)、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡。

type転職エージェント
https://shoukai.type.jp/
東京(赤坂見附)のみ!

ご覧のとおり、転職エージェントにより事業所の数は大きく違います。リクルートエージェントは求人数・事業所数とも業界トップです。マイナビエージェントは3大都市圏に資源を集中投下しているのが分かります。DODAは事業所数で2番手ですが、リクルートエージェントと完全に重複していますね。ちなみにDODAは全国最大級の転職フェアが売り物で、早稲田大学や慶応大学も出展実績があります(つまり、早稲田と慶應はDODAの顧客だということです)。

転職エージェントの利用は基本的に「掛け持ち」のメリットがあります。その理由は独占求人の存在。転職エージェントはそれぞれが顧客を抱えているので、転職エージェントを掛け持ちするほど非公開求人に出会えるチャンスが増えます。
東京・名古屋・大阪の三大都市圏にお住まいであれば、リクナビエージェント・マイナビエージェント・DODAの3社が利用可能となります。
日本の私立大学は三大都市圏に集中しているので、これらの地域で転職活動ができるということは、実はヒッジョーに有利だと言えます。転職エージェントの掛け持ち利用のメリットが最大限に活かせる地域です。

その一方で、地方在住者は事前面談がネックとなり、転職エージェントを利用しづらいという問題があります。日本海沿岸地域や四国地方には、転職エージェントの事業所が一つもありません。静岡から東京までも新幹線での移動が必要ですし、九州各県から福岡への移動も大変です。

しかし、郊外や地方在住の方でも転職エージェントの利用を諦めることはありません!マイナビエージェントは東京・名古屋・大阪に事業所を展開すると同時に、事業所への来社面談が困難な場合には電話での面談が可能です。事前面談の柔軟さがマイナビエージェントの強みと言えるでしょう。
転職エージェントを利用する目的は、あくまで非公開求人情報を手に入れることです。来社面談であれ電話面談であれ、面談さえ済ませてしまえば非公開求人情報へのアクセスが手に入るのです。インターネットとメール環境があれば、大都市在住者と互角に情報戦を戦うことができます。

前述のとおり、転職エージェントによる非公開求人は期待と可能性に溢れるブルーオーシャンですが、大学職員という職業の知名度が広がれば広がるほど、転職エージェントの利用そのものが常套化するでしょう。つまりは、抜け道が抜け道でなくなる、抜け道が正門になる、という言い方もできるでしょう。
大学職員志望者にとっていまするべきことは、使える手段を総動員して、一刻も早く、早期内定を実現することでしょう。

18.09.25 エージェント系求人大手4社の利用と選択

天職との出合い系⇒ リクナビNEXT

近年、大学職員の公開求人には100倍を超える応募も珍しくありません。手当たり次第に応募する人まで相手をしていられない、それが人事担当者のホンネでしょう。
大学業界への早期内定を獲得するためには、攻めの戦略が必要となります。情報を待つだけの「受け身」の転職活動からは卒業しましょう。誰でもやっていることを同じようにやっているうちは、いつまでも集団から抜け出すことはできません。100人の群れの先頭に立つための着実な行動が必要です。

そのための「確かな一歩」と言えるのが転職エージェントの活用であり、隠された情報を自分から取りに行くという実践的行動です。もはや転職活動が情報戦であるということは周知の事実であり、公開求人サイトだけを頼りにしているようでは、惰性的な転職活動だと言わざるをえません。たったこれだけのことで、マイナビ転職などの公開求人サイトを見ているだけの転職希望者に差をつけることができます。

そこで今回は、『エージェント系求人大手4社の利用と選択』と銘打っていますが、それぞれの独占求人もあるハズなので、3つくらい掛け持ちで利用するのも当然にアリだと思います。

No.1 リクルートエージェント

リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは転職エージェント業界の最大手であり、非公開求人の案件数は10万件以上と群を抜く存在です。非公開求人案件の情報収集が目的であれば、リクルートエージェントが第一候補となるでしょう。
筆者が求職時代に利用していたのもリクルートエージェントです。現在と少し事情は異なるかもしれませんが、申し込みからサービス提供までの流れをご紹介したいと思います。

まず、ホームページから転職サービスに申し込みますと、リクルートエージェントから面談日のアポイントが入ります。面談はリクルートエージェントの営業拠点で行われ、キャリアアドバイザーとの1対1の面談となります。面談を行ったキャリアアドバイザーが担当として固定され、基本的に転職確定まで同じキャリアアドバイザーとコンビを組むことになります。

なお、面談ブースには情報検索用のPC端末が設置されているので、その時点で出ている非公開求人の求人票を見せてもらうことができます。キャリアアドバイザーからも「こんな案件は関心がありますか?」という質問があるでしょう。このようなやり取りを通じて、希望条件の周辺領域(関連業界や関連職種)について新たな発見が見つかるかもしれません。

面談実施後にウェブの個人ページが利用可能となり、この個人ページを介してキャリアアドバイザーから非公開求人を提供してもらうことになります。ちなみに、リクルートエージェントのホームページには「ログイン」ボタンが見当たりませんが、これは個人ページのURLも一般には非公開となっているためです。

また、転職エージェントについて誤解の多い点ですが、面談を受けて正式にサービスを利用開始しても、すべての非公開求人が検索可能になるわけではありません。転職エージェント経由での転職活動は、自分で求人情報を検索するのではなく、担当のキャリアアドバイザーから希望に沿った求人案件の紹介を受けるという流れになっています。つまり、希望とは無関係の求人情報までフルオープン状態になるわけではないということです(逆にフルオープンになってしまったら非公開にしている意味がありませんね)。大学業界への転職が希望であれば、私立大学や関連業界・関連職種の求人を案内されると思います。

面談を実施する営業拠点は、北は北海道、南は福岡まで、全国に16拠点があります。具体的には、札幌、仙台、宇都宮、大宮、千葉、東京(丸の内・立川)、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡です。上述のとおり転職エージェントの利用にはキャリアアドバイザーとの面談が必須のため、身近な場所に営業拠点があることは重要な要素です。

ちなみに、ときどき私立大学の公開求人情報も載っているので、リクルートエージェントを現在利用していない方もときどきチェックするとよいでしょう(ただし、公開求人情報を見つけてから会員登録するのでは出遅れと言わざるをえません)。

なお、より詳しい体験記を下記に掲載しています。
転職エージェント利用体験記(大学職員内定体験記)
http://naiteiweb.com/souki/agent/

No.2 マイナビエージェント

マイナビエージェント
https://mynavi-agent.jp/

人材紹介業界においてリクナビと双璧をなすのがマイナビ。当然のことマイナビ系列の転職エージェントを無視することはできません。その理由は独占求人の存在があるから。リクナビネクストとマイナビ転職を見比べれば分かるとおり、求人情報は重複していません。両方の求人情報を得るためには、転職エージェントの掛け持ち利用が必要です。

また、マイナビエージェントの利用において便利なのが、キャリアアドバイザーとの面談の柔軟さ。エージェント系転職サービスでは通常、求人申し込みの前にキャリアアドバイザーとの直接面談が必要ですが、来社面談が困難な場合には電話での面談が可能です。郊外や地方在住の方でも転職エージェントの利用を諦めることはありません。

なお、マイナビエージェントはウェブサイト上で求人案件数などをアピールしていませんので、おそらく規模においてはリクナビエージェントに次ぐポジションでしょう。また、営業拠点も東京・大阪・名古屋のみとなっています(もっとも、私立大学の多くがこれら三大都市に集中しているので、主要エリアはカバーしていると言えます)。

No.3 DODA(デューダ)


DODA(デューダ)
http://doda.jp/ 

80年代に「デューダする」のCMで一世を風靡したDODAですが、現在はインテリジェンス傘下で転職エージェントを運営しています。こちらも全求人案件の80~90%が非公開求人となっていますが、ちらほらと私立大学の公開求人情報が掲載されております。

さて、DODAと言えば、大都市圏で年に数回開催される「DODA転職フェア」が有名です。転職者を対象としたリアルサイトでのイベントとしては日本最大級でしょう。
過去には早稲田大学と慶應義塾がイベントに出展し、『私立大学職員としてのキャリアと早稲田大学』、『大学で働く魅力とは~教育・研究・医療を支える職員として~(慶應義塾)』というテーマで講演を行っていました。


私立大学による「DODA転職フェア」への出展実績は他にもありますから、時間に都合がつけば現場に足を運ぶのもよいでしょう。貴重な経験になるはずです。
特に志望動機がフワフワしている方!パソコンの前で悶々と時間を過ごすよりも、実際に現役の大学職員と意見交換をしてみてください。おそらく不安のタネは、ご自身の志望動機が面接で通用するのか、ということでしょう。出展ブースで膝を突き合わせて懇談すれば、その種の悩みはかなりクリアになるのではないかと思います。
なお、転職フェアには当日参加も可能ですが、事前登録のうえ参加するとAmazonギフト券(500円)がもらえたり、また、会場ブースでの訪問社数に応じてギフト券(2社訪問につき500円、上限4社まで)がもらえます。

No.4 type転職エージェント

5sen5

type転職エージェント
https://shoukai.type.jp/

リクナビ・マイナビに次ぐ転職エージェントは、複数迷ったうえでtype転職エージェント(以下、type)を推奨します。typeと言えばIT技術者の転職支援に強いというイメージを持っていましたが、意外や意外。社名検索で「大学」を調べてみると、常時10件以上の非公開求人案件がヒットします。

type1030

東京(赤坂見附)の営業拠点に来社面談しなくてはならないため首都圏在住者でなければ厳しいところですが、逆に考えればライバルが少ない(ブルーオーシャン)ということでもあります。
誰でも得られる情報源には、既に転職希望者が殺到しています。フルオープンの求人案件には100倍を超える群衆が我も我もと押し寄せています。エージェント系の非公開求人ならば、その倍率が1/10程度になるかもしれないと言ったら大袈裟でしょうか?もちろん倍率が下がれば内定が獲れるというわけではありませんが、高倍率にありがちな「実力者のまぐれ落ち」は避けられます。倍率と難易度は別モノだと常々お伝えしてきていますが、高倍率の怖さは「数に埋もれてしまう」という危険性にあります。その意味で、エージェント経由での転職活動は、本来の転職力を評価してもらうことができる機会だと考えています。

18.09.23 【履歴書対策】自分の「持ち味」を文字で伝える5つのポイント《グッドポイント診断》

履歴書対策なら⇒ 《グッドポイント診断》

採用面接において自己紹介が苦手な人は、自身の「持ち味」を腰を据えて考えたことが少ないということはないだろうか?
思い当たるフシのある人は、自身の履歴書や職務経歴書を見返してほしい。自身の《強み》や《行動特性》が書かれているだろうか?自身の「持ち味」を文字にできていなければ、面接の場でも表現できないし、人事担当者にあなたを採用するメリットを伝えられないハズだ。
就職活動や転職市場で自分を売り込む《パンチ力》を身に付けたいなら、まずは腰を据え、自身の「持ち味」を文章化してみることを強くお勧めする。

自身の「持ち味」を客観的に分析するには、第三者から意見を求めるのが近道。独力での自己分析は、どうしても「当り障りのない」結果に陥りがちだからだ。
社会人であれば転職コンサルタントを利用するのがベストだが、それが難しい場合や新卒者の場合、近頃はネットの診断サービスも充実しているので活用してほしい。

ちなみに、今回のネタ元はこちら。
全18種類の中から5つの持ち味を探るグッドポイント診断
https://next.rikunabi.com/goodpoint/

上記の無料診断サイトは、正直なところ、かなり骨が折れる。「約30分の本格診断サービス」とあるように、かなり腰を据えて取り組む必要がある。(実際にやってみたところ18分かかりました)
とはいえ、自身の「持ち味」を知ろうとするなら、時間のかかる診断テストの方が信頼がおけるというもの。
転職コンサルに会いに行く時間と労力を考えれば、遥かにお手軽なのは間違いない。

診断テストによる評価の視点は「自己信頼」「継続力」「独創性」など全18種類。画像が小さいので詳細はリンク先で確認いただきたい。
耳慣れない言葉かもしれないが、「自己信頼」とは英語で《Self-Confidence》と言われ、人物評価において極めて重要な観点だ。

以下は診断テスト画面の一例。選考試験でこの手の性格診断テストを実施する大学もあるので、その練習にも最適ではないかと思われる。
話が脱線するけど、画面のデザインが昔流行った脳トレに似ていると感じるのは私だけだろうか。。。

長時間のテストに耐えて、ようやく出された結果が以下。画面の切り抜きでは文字が見えないので、結果の一部を抜粋する。

《自立》
あなたは、何事も自力でやっていこうとする心構えを持っており、常に主体的に行動することができます。また、対立を恐れず、どんな相手に対しても臆せず自分の意見を伝えることができます。自身の軸がしっかりとしており、周囲の意見や状況に簡単に左右されることがありません。
主体的に行動できる人は限られます。解決のために費やせる時間が限られたり、困難な課題に直面するなど難易度が高いほど、あなたの力が必要とされ、周囲から頼りにされることでしょう。
《柔軟性》
あなたは、好奇心旺盛で興味の範囲が広く、ものごとを柔軟にとらえることができます。また、突発的なできごとに対して臨機応変に対応することも得意です。何に対しても「もっとよいやり方があるはずだ」と考え、様々なアレンジを繰り返していくため、あなたの取り組みはどんどん進化していきます。あなたにとって、ひとつのやり方しか考えないことは悪なのです。
結果を出し続けていることが知れ渡るにつれて、周囲の人は改善したいことがある場合、あなたの視点やアイディアを求めるようになります。

診断テストの一部分を抜粋しただけだけど、ライン部が非常に重要だと思った。
確かに、ハードな条件下でこそ自立性の有無が問われるし、柔軟性や独創性は結果を出し続けてこそ評価される。
診断テストを通じて、自分の「持ち味」を確認できるだけでなく、その「持ち味」がどのような条件下で発揮されるのかも理解できる。就職活動だけでなく、今後の人生においても役立つ金言。
また、上記の文章の主語を自分に置き換え、具体的な事例を加筆すれば、そのまま履歴書の自己アピールになりそうだ。

最後に、しつこいようだけど、転職者の場合は面倒臭がらないで、転職コンサルタントを利用してみることを強く推奨する。孤独な転職活動において、転職コンサルは唯一の相談相手となる。また、転職コンサルの利用というアクションをおこすことで、精神的に逃げから攻めに転じる効果もあるであろう。もちろん、リクナビやマイナビに掲載されないような非公開求人案件の紹介を受けられるという最大の効果は言うまでもない。
転職フェアが有名なDodaや、以下の2社が大手の転職コンサル。私の場合は拠点数の多さからリクルートエージェントを利用したが、好みで選んでも構わないと思われるし、時間があるなら複数に登録するのもアリ。

リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/
マイナビエージェント
http://mynavi-agent.jp/

18.09.20 紹介予定&派遣求人給与ランキング(9月20日)


9月20日付けの紹介予定&派遣求人の給与ランキングは以下のとおりです。
トップは北里研究所と武蔵野大学で、北里はAccess等を使ったデータ管理経験者、武蔵野はTOEICスコア持ちの募集です。さらに、早稲田大学が1800円でDTPソフトの経験者、慶應義塾大学が1700円でウェブ制作経験者を募集しています。今回は、経験者・スキル持ちの募集が多い印象です。また、関西方面では京都産業大学が特段の応募条件無しで1450円の好条件となっています。

なお、一般的には勤務先名非公開求人のほうが圧倒的に好条件での募集が多いので、下記リンクも参考にしてみてください。
都心・関東近県の求人情報(勤務先非公開含む)
近畿地方の求人情報(勤務先非公開含む)

1820円:北里研究所(Excel,Access)
1820円:武蔵野大学(TOEIC)
1800円:早稲田大学(DTP)
1700円:慶應義塾大学(ウェブ制作)
1680円:中央大学(総務・人事)
1600円:中央大学(Access)
1500円:早稲田大学
1500円:中央大学
1480円:慈恵大学
1450円:京都産業大学(紹介予定)
1400円:神奈川大学
1400円:東京農業大学
1300円:関西学院大学
1300円:法政大学
1200円:同志社(紹介予定)
1180円:立命館(紹介予定)
1140円:明治大学
1100円:杏林大学

東京・大阪以外の地方都市なら《テンプスタッフ》が充実(「学校法人」で検索してください)

18.08.26 紹介予定&派遣求人給与ランキング(8月26日)


8月26日付けの紹介予定&派遣求人の給与ランキングは以下のとおりです。
トップは前回から引き続き早稲田大学の2300円で、こちら人事または法務関係の業務経験が必要となっているので、該当の方はチャンスです。次点も早稲田大学でPhotoshop等のDTPソフトを使える方が対象。さらに、1470円で中央大学が続いており、こちらは特別なスキル・経験は不要となっています。関西方面では関西学院が1300円の好条件となっています。

なお、一般的には勤務先名非公開求人のほうが圧倒的に好条件での募集が多いので、下記リンクも参考にしてみてください。
都心・関東近県の求人情報(勤務先非公開含む)
近畿地方の求人情報(勤務先非公開含む)

2300円:早稲田大学(人事・総務)
1800円:早稲田大学(DTP)
1470円:中央大学
1470円:上智大学
1450円:東京理科大学
1450円:早稲田大学
1400円:慈恵大学
1300円:関西学院大学
1300円:明治大学
1300円:法政大学
1200円:京都産業大学(紹介予定)
1200円:同志社(紹介予定)
1100円:立命館(紹介予定)
1100円:杏林大学

東京・大阪以外の地方都市なら《テンプスタッフ》が充実(「学校法人」で検索してください)