高倍率を気にするな

この業界を志す方には耳タコかもしれませんが、
大学事務の応募倍率は数十~数百倍の超激戦区です。
多くの大学は応募倍率や応募者数・内定者数を公開していませんが、
ほんの一例として、関西大学では例年30倍前後、
2012年度の神戸市外国語大学では135倍となっています。
関西圏の大学ですら100倍超えですから、首都圏の有力大学であれば、
それこそ数百倍の求人倍率になることもありえるでしょう。

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2012年度神戸市外国語大学選考試験実施状況

しかし、このような求人倍率を気にする必要は全くありません。
表面的な倍率と、本当の意味での難易度は、全くの別モノです。
300名が応募したとしても、その300名と総当り戦をやるわけではありません。
高倍率に気後れして、大学業界への就職を諦めないでください。

書類審査や一次面接の段階での倍率など無意味です。
書類審査や一次面接は人数を減らすことが目的の試験であり、
採用者を選ぶための試験ではありません。
絶対評価、すなわち、絶対的な基準に達しているかを問われるだけです。
真剣に話を聞いてみる価値が有るのか、その価値すらないのか、
基本的かつ最低ラインでの選別が目的なのです。
そのようなレベルで手をこまねいているようでは、内定は先の先です。
100倍どころか、5倍や10倍でも内定の見込みはないでしょう。

「常に上位通過を目指す」のページでも説明していますが、
本当の戦いは、応募者の中のほんの一握り、たった数名との優劣です。
ほんの数名を蹴落とすだけで、内定の栄冠を勝ち取れるのです。
それ以外の大多数の応募者は勝手に脱落していってくれますから、
わざわざ蹴落とすまでもありません。
求人倍率が高かろうが低かろうが、本当の意味で内定を奪い合うのは、
せいぜい採用枠の2~3倍程度の人数です。

応募倍率という架空の障壁を恐れる必要はありません。
内定ラインに達する実力さえあれば、一歩二歩先で内定が待っています。

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