面接当日・前日の下準備

受験勉強に直前対策があるように、就職活動の面接試験でも、
当日・前日に確認しておくべきポイントがあります。

まず、志望大学の基本情報をホームページ等で確認し、
一夜漬けでも構いませんから頭に叩きこんでください。
詳しくは以下で述べますが、学部数やキャンパス所在地などの
基本的なデータをインプットするわけです。

多くの志願者は志望動機を練ることに意識が集中してしまい、
こうした基本的な作業が意外と手抜きになるものです。
万が一、創立者名を質問されて答えられなかったらどうします?
本気度を疑われてしまいますよね。
どこの大学でもいいんです、と告白しているようなものです。
また、面接の受け答えで思わぬ失態を犯さないためにも
絶対に欠かせない作業だと思います。

さて、そこで問題になるのは、基本情報とは何なのか?
就職活動では複数の大学に履歴書を送っているわけですから、
なんでもかんでも網羅的に暗記するのは非現実的です。
そこで私の場合、以下の項目についてのみ頭に入れておくようにしました。

1)サテライト含めてキャンパス所在地
2)学部名・学部数
3)学生数
4)事業計画
5)財務資料
6)創立者・学長名

財務資料では、授業料収入や総資産など主要項目のみ押さえました。
ちなみに、医学部を抱える大学は総資産が多い傾向にあります。
これは大学病院や看護学校も経営しているためです。
決して採算事業ではありませんので、資産が多ければ良いという
単純なものではありません。
また、それなりの大学であれば、無借金経営は珍しくありません。
無借金経営は素晴らしい、というようなことを面接で言わないように。

事業計画は特に重要です。
その大学が中期的に何を考えているのか、事業計画を読めば分かります。
新学部の設置やキャンパスの改修など、中期的な計画が具体的に
記述されているはずです。
当然ですが、面接においても事業計画を意識する必要があります。
事業計画に沿った受け答えができれば、面接官の心象も良いでしょう。
もちろん、事業計画に反することを話すのはタブーです。

また、面接当日の新聞は必ず読みましょう。
私は1度しか聞かれませんでしたが、面接で「新聞を読んでいますか?」
「今朝の記事で印象に残ったものは?」と質問される場合があります。
この手の質問に答えられないのは、かなり、致命傷です。
面接でいかに教育や世の中を語ろうと、新聞も読んでいないようでは
説得力に欠けてしまいます。

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