質問パターンの事前把握

面接対策で極めて有効なのが、質問パターンを事前に把握しておくことです。
どのような質問にも対しても迎撃態勢を整えておくことで、
言葉が途切れたり、失言を犯すといったリスクを軽減できます。
私自身の経験からも、失言リスクは最大の脅威です。
また、質問パターンを頭に入れておけば、その分だけ落ち着いて
面接に臨むことができます。

実は、面接官は思いつきで質問しているように見えますが、
決して各自の思いつきだけで質問しているわけではありません。
ちゃんとネタ元があるのです。
いかに面接官と言えど、とっさに適切な質問が思い浮かぶものではありません。
面接官も私たち応募者と同様に、市販の書籍などからネタを仕入れています。
これは大学業界に限らず、人事担当課の書棚にはSPIや面接対策本が
必ず何冊かあるものです。

これを逆手に取れば、最も即効性のある面接対策は、
面接官のネタ元を押さえておくことだと言えるでしょう。
試しに書店で面接対策本を手にとってみてください。立ち読みでもOKです。
そこに掲載されている質問事例をパラパラと眺めてみて、
どれを聞かれても大丈夫だと思えるようなら問題ありません。

ただし、面接対策本を使うときに重要なのは、
そこに書かれた回答例を覚えることに時間を割いてはいけません。
あくまで、質問パターンを頭に入れることが目的です。
回答例を暗記しても実戦では役に立ちませんので、
より多くの質問パターンに触れることに注力すればいいと思います。

面接対策本を手にするときは、なるべく質問事例を多く掲載したものを
チョイスしてください。
この手の書籍の中ではメンタツ(面接の達人)が有名ですが、
解説が多すぎるので質問パターンを吸収する目的には適しません。
最近の出版物の中でオススメなのは「面接の虎」という本です。
質問事例数が多いですし、内容ごとに分類されているため、
非常に使いやすいと思います。
就職活動時期以外はあまり店頭で目にしないのが難点ですが、
大きな書店が近くにあれば探してみてください。
繰り返しますが、回答例は読まなくても大丈夫です。

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