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契約職員を目指すなら「紹介予定派遣」が安・楽・短である理由

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大学職員の採用区分に「専任」と「契約」があることは、この業界を志望されている方におかれてはよくご存知のところかと思われます。
専任職員の公募においては、書類選考を含めて最終面接までに少なくとも3回、多くの場合は4回5回の多段階選考が実施され、採用人数によっては倍率が100倍を超えることも珍しくはありません。
契約職員の採用においても、専任職員とは異なり雇用期間が限られているとはいえ、直接雇用であることに変わりはなく、2回3回と選考をくぐり抜けなければ採用に至らないケースもあります。

言うまでもなく、求職者の立場としては、選考のステップが多いほど負担になります。
面接等の選考試験が複数回実施されれば、仕事をその都度休まなければならない精神的負担や、もし現在の仕事が日給制等の場合には収入の減少にもつながりかねません(それで採用されるならいいですが、不採用では泣き面に蜂です)。

そこで、契約職員を目指す場合のサブルートとしてご紹介したいのが「紹介予定派遣」という制度です。
紹介予定派遣という言葉は聞いたことがあるけど詳しく知らないという方もおられるかと思いますので、簡単に概要を説明すると、この制度には以下の特徴があります。

紹介予定派遣とは・・・
「紹介予定派遣」は平成16年3月1日に、労働者派遣法の改正にともない導入された制度です。
紹介予定派遣とは、労働者派遣のうち、派遣元事業主(パソナ、テンプスタッフなど)が、派遣労働者を派遣先に対して職業紹介を行う(ことを予定している)ものをいいます。
派遣期間は法令で最長6ヶ月と決められています。ただし、実際には3ヶ月程度に設定されることが多いようです。
※正確にはH16年以前からありましたが、制度の利用促進に向けて大きく緩和されました

上記の説明を図解すると、以下のようになります。
図中では「正社員や契約社員に雇用」とありますが、実際のところ紹介予定派遣からいきなり専任職員として雇用されるということは考えづらいかと思われます(もちろん、その後の勤務評価で専任職員に登用される可能性はあります)。

なお、紹介予定派遣については、派遣会社の求人ページにて「紹介予定」であることが、以下のように明示されています。


※画像はリクナビ派遣のもの。

以上が紹介予定派遣に関するひととおりの制度説明ですが、ではなぜ、紹介予定派遣が契約職員への近道なのかという点について言及していきたいと思います。

第一に、これは当然と言えば当然のことですが、紹介予定派遣を利用するには派遣会社に登録していることが大前提となります。この時点で、誰でも応募することができる公募採用に比べて、考えるまでもなく応募者の母集団の数が異なります。また、派遣会社に希望を伝えておけば、紹介予定派遣を募集している大学をピックアップしてくれますので、自分自身で情報収集する手間も省けます。

第二に、これは大学によって異なる可能性があり一概には言えませんが、紹介予定派遣とは言っても、まずは派遣社員での勤務スタートとなりますから、役員面接などを実施せずに現場判断で採用となる可能性があります。このあたりは大学の規模や学内規程にもよるでしょう(紹介予定派遣の採用規程を特別に設けていなければ、基本的には通常の人材派遣と同じような扱いであると思われます)。部署判断での採用が行われるということは、もし面接等が行われるとしても、その回数が少ない(採用活動の負担が少ない)ということになります。

第三に、紹介予定派遣の制度趣旨にも関わりますが、やはり大学側としては採用試験での一発評価ではなく、数ヶ月間の働きぶりから直接雇用の可否を判断してくれるので、面接での自己PRが不得手な方にとっては、自身の持ち味をアピールする機会は圧倒的に多いと思います。大学側は直接雇用に切り替えることを前提としているので、基本的には配属先の上司・同僚と良好な関係が築ければ、それで特に問題は無いでしょう。

以上、今回は契約職員としての採用を目指すうえでのサブルートとして、紹介予定派遣についてご紹介をいたしました。公募採用で内定に至らずに難儀されている場合、一つの選択肢としてご検討されてはと思います。

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紹介予定&派遣求人給与ランキング(11月5日)

11月5日付けの紹介予定&派遣求人の給与ランキングは以下のとおりです。
トップは早稲田大学で1600円、こちら図書館業務経験者の募集となります。次点は1500円で慶應義塾、京都産業大学、早稲田大学などが並びます。京都産業大学は直接雇用への紹介予定で、派遣期間中も時給高めの設定です。立命館は応募条件がToeic850点目安の求人で時給1150円とシビアな状況です。

なお、一般的には勤務先名非公開求人のほうが圧倒的に好条件での募集が多いので、下記リンクも参考にしてみてください。
都心・関東近県の求人情報(勤務先非公開含む)
近畿地方の求人情報(勤務先非公開含む)

1600円:早稲田大学(図書館)
1500円:京都産業大学(紹介予定)
1500円:慶應義塾(大学病院での人事スタッフ)
1500円:早稲田大学(事務)
1470円:日本大学
1300円:法政大学
1280円:関西学院大学
1200円:同志社
1200円:京都産業大学
1150円:立命館大学

東京・大阪以外の地方都市なら《テンプスタッフ》が充実(「学校法人」で検索してください)

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